日本のエキスポビル

業務範囲

• LOD300のBIMモデル作成
• BIMベースの設計調整
• 設備配置図作成

課題と解決策

課題: 

• 度重なる設計変更
• モデリング中の建築条件の変更
• 日本の基準とそれらの検討
• 短納期

解決策

• モデリングとコーディネーションの段階では自ずと設計変更が数多く発生し、変更に対応するためのモデル修正を速やかに行いました。さらに、変更された設計に合わせ、必要な部分の調整作業を行いました。
• モデリングの作業前に全ての図面や書類の内容を把握する事で、設計上の問題点や不足している情報を明確化し、効率的な作業工程を作成しました。

• 建築と設備モデルの調整作業は同時に行われます。そのため、作業工程を順守する為にいくつかの対策を行いました。
  
  
  • 作業状況の共有、優先順位の把握、作業状況を常に最新とする為に、Teamsでのチャットや定例会議を通じてお客様との意思疎通を定期的に行いました。
  • 問題点の早期解決を目的とし、問題点を提起する際には解決策も同時に提示しました。
  • 緊急要件を満たすための人員計画を立案しました。
    
    
• 設計変更による作業範囲の追加に対して、敏速に対応しました。
• BIM360を主な情報共有ツールとして用い、指摘事項や最新のモデルの書き出しも同一のプラットフォーム上で行うことにより、お客様との敏速な意思疎通を図りました。

ピナクルの利点

• 設計基準や専門用語を日本語資料から読み取り、設計条件や要望を的確に理解します。情報を早く正確に理解することで、時間の節約と作業効率の向上に繋がり。

• 具体的な入力情報が無い場合は日本の基準に従います。一般的な情報が入手できない場合や詳細情報が必要な場合は質疑書を提出します。

成果

• Revitを使用することで、短時間で質の高い成果品を提供します。
• 各業者間の円滑な協業、問題の低減、建築性能の向上を実現します。
• 設計工程を順守します。

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